FC2ブログ

IR情報を読んでいきます。

IR情報を読もう!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --年--月--日 --:-- |
  2. スポンサー広告

Jトラスト IRフェスタ予習④

今回は主に金融事業を手掛けるJトラストを見ていきます。

Jトラストは近年M&Aを積極的に行っているので、事業が複雑になっています。

そこでまずは、近年のM&Aから見ていきます。

2009年 事業者向けの金融会社、ロプロを子会社化。
2010年 西京カードを子会社化。
2011年 韓国の消費者金融会社、ネオラインクレジットを子会社化。
      楽天よりKCカードを子会社化。
2012年 ロプロが武富士を継承。
      KCカードが韓国の親愛貯蓄銀行を100%子会社化。
      アミューズメント企業のアドアーズを子会社化。

と、立て続けにM&Aを行っているのがJトラストの特徴の1つとなっています。
ロプロは2012年9月1日より日本保証という名前に社名変更をしています。

あの武富士は現在、Jトラストのもとで事業を行っていたんですね。

【社長】
 社長の藤澤信義さんは現在42歳。
 東京大学医学部を卒業しています。
 なお、藤澤社長によると、「入学したのが平成元年で卒業したのが平成10年」だったそうです。
 その間の7,8年はアミューズメントの仕事をして現場のマネジメントを行っていたそうです。
 30歳になって不動産・ファイナンスの企業に転職。
 2年後にその会社の代表取締役になります。
 ファイナンスの世界を渡り歩き、2008年にJトラストの代表取締役会長に就任しました。
 藤澤社長はJトラストの持分を48.67%を持つ大株主です。

色々なインタビューの中で「大きな失敗をしないことを大切にしている」ということを繰り返し言っています。
基本は「できることをやっていく」ことをモットーにして着実に成長していきたいと考えているそうです。

積極的なM&Aを行っているJトラスト社ですが、あくまで慎重に着実な成長を目指していることがわかります。

【チェックポイント】
 
 ・韓国の最高金利は現在39%です。Jトラスト社ではその中で30%を切るあたりで貸しているそうです。
 ・今後は、日本保証とKCカードが行う信用保証業務の拡充を戦略として掲げています。
  信用保証業務とは、銀行が行う貸付けを保証するビジネスです。
 
【ギモン】
 私自身があまりこういった金融の事業に詳しくないため、疑問だらけです。


 まず、なんで楽天がKCカードを売却したのか謎です。
 楽天によれば、過払い金請求の負担と改正貸金業法による収益上の懸念などを理由に売却をしたとのことです。
 ただ、その売却は744億円もの損失を出して行われました。
 以下の数字は楽天の財務諸表です。
 
2013y02m13d_191312133.jpg

  2013y02m13d_191437347.jpg

 一方で、Jトラストは294億円もの負ののれん発生益を計上しました。
 2013y02m13d_192522524.jpg
 
 買収後もKCカードは特に問題なく事業の中核として機能しているように見えます。
 KCカードの買収ってすごいお買い得だったのでしょうか?
 ちょっとそこらへんをどう認識したら良いのかわからないため、直接聞いてみようと思います。

スポンサーサイト
  1. 2013年02月13日 04:54 |
  2. IR説明会
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック URL
http://nofuzo730.blog.fc2.com/tb.php/9-95611a35
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。