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ヒト・コミュニケーションズ IRフェスタ予習②

今回はヒト・コミュニケーションズについて見ていきます。

早速ですが、平成24年8月期の有価証券報告書(http://p.tl/CsnJ)から、ここ5年間の業績を見ていきましょう。
見てのとおり、売上・利益ともに順調に業績を伸ばしています

2013y02m10d_165647864.jpg

では、ヒト・コミュニケーションズがどういった会社なのか見ていきましょう。

【沿革】
ヒト・コミュニケーションズは平成10年2月に株式会社ビックカメラの100%子会社として設立されました。
平成17年12月にビックカメラからMBO(事業をお金で買って独立すること)により資本を分離したことで、現在では独立系の人材サービス会社となっています。
大株主を見てみると、野村信託銀行が 33.15%、みずほ信託銀行が 12.00%といった状況になっています。

【社長】
社長の安井豊明さんはもともと銀行マンでした。
35歳の時に株式会社ビックカメラに入社、39歳の時に代表取締役に就任しました。

【事業の内容】
ヒト・コミュニケーションズでは次の3つの事業を行っています。

 ①アウトソーシング事業
 ②人材派遣事業
 ③その他の事業

事業別の5年間の売上の変化は次のようになっています。
2013y02m10d_211751656.jpg

見てのとおり、人材派遣事業は横ばいですが、アウトソーシング事業は4年前から2倍近くも拡大しました。

ヒト・コミュニケーションズの強みはこのアウトソーシング事業にあります。

その特徴は成果追求型の営業支援です。

販売の企画立案といった川上から、販売後のフィードバックを得るといった川下までを一括して請け負い、付加価値の高いサービスを提供することが特徴となっています。

このように請け負うのがアウトソーシング事業で、単純に人を派遣するのが人材派遣事業となっています。

成果追求型営業支援といえば、ヒト・コミュニケーションズ。
ヒト・コミュニケーションズといえば、成果追求型営業支援なのです。

では、実際にどういったものを販売しているかを見ていきましょう。

2013y02m10d_205204751.jpg

やはり、ビックカメラの子会社から独立したということで、電気製品の販売に強みを持っています。

売上構成のうち、ブロードバンドが44.9%、モバイルが31%と売上の大部分を担っていることがわかります。
一方で、これらの業界の動向によって業績が左右されてしまうことがありそうですね。

売掛金の内訳を見てみると、やはり通信キャリアの比重が大きいことがわかります。
2013y02m10d_213426841.jpg

長期的に見た場合、ヒト・コミュニケーションズの課題はこのあたりにありそうです。

売上の39%がNTT東日本とソフトバンクモバイルの2社で占められている状況をベースにして、
次の一手はどうするのでしょうか・・?
今後の動向に注目です。
2013y02m10d_205254912.jpg



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  1. 2013年02月11日 00:40 |
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